一個前の記事でラフチュウ祭り。
これはツイッターまとめです。

・７月２６日
荒潮さんはおだやかであんまり本気で怒らないけど味方危険にさらすとかすると笑顔で叱ってくるイメージ。彼が感情さらけ出して本気で怒ったり泣いたりしたのは5年前片思いしてた女の子が亡くなった時が最後かな。

・７月３０日
 荒潮は、格好も仕種も口調も趣味嗜好も女の子。つまり個人関係は女の子。でも、対人関係に関しては男の子。男性は仲間（それは大体の人に男扱いされてるからかもだけど）、女性は大切にしたい。守られるより守りたい。 その辺がすげーちぐはぐな人なんだ。

ただの女装男子、女の子はフリだったのからちぐはぐんなった原因は、やはり五年前の、片想いの女の子とその恋人の死。それまで保ってたのがわけわからなくなっちゃった。多分、もともと潜在的に性的な不安定さがあって、それを掘り起こしちゃったというか解放したというか。


・８月１日
あと、このこどんなタイミングで口調男に戻るかなと考えてたんだがわからん。始めは、仲間が危ないときとかふざけんなよてめえってなるのかと思ってたんだけど多分それじゃ戻らないぞ。女の子になんか忠告するときも口調は戻らない。なかなか……ないもんなんだなあ……。

このこどんなタイミングで口調男に戻るかなと考えてたんだがわからん。始めは、仲間が危ないときとかふざけんなよてめえってなるのかと思ってたんだけど多分それじゃ戻らないぞ。女の子になんか忠告するときも口調は戻らない。なかなか……ないもんなんだなあ……。

まあ口調に関係なく荒潮は愛されるより愛する人で抱きしめられるより抱きしめる人で甘やかされるより甘やかす人なんだな。自分の幸せはなんかもうよくわからなくなっちゃったけど、仲間の幸せは自分の幸せに変換できるし。


・８月２日
 荒潮「ねぇボレロ、わたし、やっぱり少し変なのかしら」
ボレロ「えー……今更？」荒潮「酷いわね、そうじゃないわよ～！！（笑」
ボレロは荒潮のことは結構どうでもいいからあんまり相談とか乗ってあげない。
何だかんだいって大丈夫だと思ってるのもあるけど。

・８月７日
「あんたは誰っすか？『教えて』くださいよ」
「おかしいっすね……まだあるんでしょう？『何をした』んです？『言える』はずだ、あんたがやったことくらい」
「あんたには『見える』。そこにいるでしょう、ほら、早くしないとまた消えちまいますよ」
精神攻撃的催眠術例

・８月８日
催眠術かけてるときも基本は普通に話してるだけ（口調多少変わるが）だから、
自覚自体あんまできない気がする。
聡い人ならなんかしようとしてるのは分かる。
能力を知ってる人ならすぐわかる。

 催眠術にかけられてる最中は、人によって『自分でしようと思って行動してる』と思い込む場合と
『なんでこんなことしてんの』となる場合とありそう。
まあなんにしろ、効いていれば彼と話をしたことを忘れてるし効いてなければ
変な話に付き合っただけという感じ。

・８月１０日
「団長さん、彼には催眠術、かけなくていいんすか？」
「あぁ？　必要ねーよ、てめぇの胡散臭ぇ催眠術なんざより、恐怖で縛る方が確実だ」
「……ふーん」
コハクとヴァス。テオに催眠術なんて必要なかった。

・８月１１日
「オレに一生使われるか明日一生を終えるか選ばせてやる。ヴァスィル＝ハナート」
「あんたから逃げて気ままに暮らすって選択肢は？」
「出来るもんなら」
「……はいよ、その話乗った」
（コハクとヴァス。この後、ヴァスにとってはコハクも興味の対象になる）

なんにせよ、ヴァスィルは『実験』がバレて陰兎の誰かに殺されるか、精神科医をやっていた時の被害者或いは被害者の家族に見つかって殺されるか、病気が悪化して苦しみながら死ぬかだろうな。奴は幸せになっちゃいけないし長生きもしないと想う。改心？は出来る気がしない。

・８月１４日
「あおくもちゃん、悲しいことをただ悲しんで、誰も責めずにいるのは難しいわね」
「そうね」
「……わたし、まだ許せないの。許したくないの」
「……そう」
「けれどもしかしたらそれに浸っているだけなのかもしれないわ」
「ねぇ、荒潮隊長」
「なあに？」
「……かなしいわね」
「……ええ」

・８月１５日
ヴァスには悲しい過去も辛い記憶もない。初めて言葉で人を殺したと気付いた時も、あったのは感動と好奇心。この先どんな人と関わっても変化はほぼ望めないし、長生きも出来んし幸せってのを理解することも感じることもないんだろう。

・８月１７日
「はぁ、俺を殺しにわざわざここまで。御苦労様。……殺したいのは本当に俺っすか？　俺が憎いのも本当しょうけどね、一番憎いのは、何も出来なかったあんた自身……じゃないすか？　だったらあんたがやるべきことは、」「憎い仇の目を見て話を聞いて？ あんたばかっすね」

・８月１８日
ヴァスィルは内蔵が病気的な意味でぼろっぼろで、次に発作起きたらもたないんじゃないだろうか。医療班として知識つけてくごとに自分の死が近い確信を得てきたような。諦めてるし、死を恐れる気持ちも薄いのは人間の精神がどこまでも信用ならないもんって思ってるのもある。

彼はコハクに使われてるから医療班として献身的にならなくてもある程度は保証されてる。それとは別に、信用なさすぎて奴に診てほしい人なんてほぼいなくて、医療班の中でも浮いてるし暇してる。

催眠トナカイの命はあと一〜二年。少なくとも三年後のフィデルが死ぬ時点ではもういない気がする。死んだらコハクが適当に処理して、まるではじめから誰もいなかったかのように物事が進む。

死因は病気かもしれないし誰かが殺したかもしれない。どれもこれもありそうで、でもそんなのどうでもよくて、あるのはただ彼が消えたという事実のみ

・８月２０日
そうね、わたしはとても滑稽ね、わかっているわ。それで笑われても構わなかったの。それで笑ってくれるなら幸せだったの。今のわたしがなんのためにこうしているかなんて、もうわからないの。（あらしお）（それでも彼は微笑んでいる）

・８月２１日
マリンが泣いてる。行かなきゃ。そばにいさせて。マリン。マリン。遠い。なんで。ずっとそばにいるんデス。離れない。離さない。キミの涙も笑顔もみんなみんなぼくのもの、だから。動かない足なら切り離して、キミに伸ばせない腕なんか引きちぎって、ただキミに会いに行く。（大怪我ロラン）