設定画大きめ

・ヤエイ【耶景】（カポエラー♂）
・騎士団関係者、傭兵
・40歳/172cm
・むじゃき
・おいら/あんさん、あんた様、極たまにお前、

【強さ】
力　★★★☆☆
速　★★★☆☆
魔　★☆☆☆☆

極東出身でふらふらしている傭兵さん。
おじいちゃん口調でぱっと見だとかなり人が良さそう。
気安くとっつきやすく、人懐っこい印象。
妙なウンチクを沢山持っていて話すのも上手だし聞くのも上手。
基本的に無害っぽくてにへらーっと笑う顔は無邪気。

が、あくまでこれらは表面上の話。
実はかなり腹黒く、心の中では口汚かったりする。
ついでに手癖が悪く、スリなんかしょっちゅうやってたり。
人当たりがよくあんまり疑われない、また疑われても口八丁で逃げるという駄目なスキルが高い為、
今のところグランシディア内で問題を起こしていないだけ、らしい。

極東出身の彼がこの国にやって来たのも、そもそも向こうで罪を犯して逃げてきたから。
当初は姉と二人でやって来たのだが、こちらでは極東人への差別が酷い。
定住出来ずウロウロしていたところ、5年前の戦争に巻き込まれて姉が亡くなった。
それ以来、王国も隣国も戦争も嫌い。糞食らえ。
どっちもとっとと滅びてしまえばいいのに～とか思いつつ、
傭兵としてどっちづかずでふらふらしながら騎士を殺すことに生甲斐を見出している。


「あいはい、おいらはヤエイって傭兵じゃァ。ひとつ宜しく頼もうかのぉ！」
「んん？　どうしたんじゃ、なに、金がない？　なくしたのか？　おっちょこちょいな奴じゃなぁ（苦笑」
「あの人を奪っておいてのうのうと生きておるお前ら全員憎いんじゃボケ。詫びなら命で払ってもらおうか」

・クライゼルさん（壱宮さん宅）/クライさん
以前町でクライさんとお会いした時にスリを働こうとし、しっかりバレたことがある。
捕まえられることもなくのんびりまったりお喋りしてくれるクライさんに、
なーんか調子が狂うなあと思っている日々。
「……おぉ、クライさんかぁ。今日もお勤め御苦労なことじゃのう」