（設定画着彩：左/羽鳥鉱夜さん、右/壱宮さん）
（ご協力ありがとうございました！！）

・ヒューガ＝ルース（★ヘルガー♀）
・近衛騎士団/平騎士
・16歳/158cm
・なまいき
・わたし/貴方、貴女、～さん等

【強さ】
力　★☆☆☆☆
速　★★☆☆☆
魔　★★★☆☆

基本的に生真面目で、自分が納得できないことには正面から挑むタイプの子。
基本はですますの丁寧口調だが、言う言葉は辛辣で容赦がない。
目上の人に対しても、言いたいことがあれば躊躇しません。

真っすぐで正義感が強く、同時にちょっと甘い所がある。
何だかんだ自分で動かないと気が済まない気質で、戦場でも真っ先に敵の中に飛び込んでいく。
能力が低い訳ではないが、まだ未熟な面も多いので結構怪我したりなんなり。
掲げる正義や意志に実力が伴っていないのが課題。

家柄は、一応王都から少し離れた土地を治める貴族だがあまり地位が高くはない。
というよりも、そもそも今まで騎士を排出したことがないくらいのちまっこい家柄。
コネもないのでこのままいけば一生平騎士だと思われる。
本人としては、出世することよりも国の為に戦うそれ自体に意味を見出しているので気にしていない。

14歳でアルティテュードにやって来て、見習い騎士として訓練に明けくれた。
根性は人一倍ある子で、訓練時間以外にも人目を避けて一人で訓練してみたり、
書物を読んで勉強してみたりしていたらしい。
というか、今でもそんなことを続けて鋭意努力中。


「わたしはこの国の為にだけ戦っているんです」
「そんな作戦には賛同できません！」
「……先行します」

・クルゥエルさん（羽鳥鉱夜さん宅）/クルゥエル中隊長
自分の属する小隊が更に属する中隊の隊長。つまり上司の上司。
実力があって戦術理論的に正しい事をしていることはわかっても、
たまに現れる発言等から相容れられないと思っている。
正面から批判しては返り討ちで言い負かされ、訓練でぼろ負けする日々。
「……わたし、あなたのやり方大嫌いです」


・ヴェロニカさん（きりん。さん宅）/ヴェロニカさん
物腰や雰囲気など、女性として憧れはある。
けれど男性に媚を売っているように見えてそれはどうなの、と思っている。
たまに見せる言動や表情の鋭さにギクっとなったりも。
「男性に媚を売って何が楽しいんですか？」


・アーデルハイトさん（往先さん宅）/アーデルハイトさん
たまにうっかり酷いこと（ex：いつまで見習いなんですか？）を言ってしまうことがある。
その度にしまった！って思っても、気にしないで笑ってくれる素直で健気な子。
いつか並んで平騎士として戦えたらいいね！
「あの、頑張ってくださいね……一緒に戦えるの、楽しみにしてますから」


・ルッツさん（日月黎さん宅）/ルッツさん
凄く紳士で優しくていい人。普通に男性だと思ってます。
ただし、クルゥさんとのことが噂になってからは凄く心配。
物凄く趣味が悪い？それともまさか騙されてる！？
「治療……いつもありがとうございます……」


・青鈍さん（壱宮さん宅）/青鈍中隊長、青鈍さん
凄い人。あらゆる意味で大きい人。
ちょっと勢いに押されたりとか肩車されてきゃあぁぁああってなりつつ嫌いじゃない。
無茶苦茶で、もっとちゃんとしていれば良いのにとは思うけど、
今の大雑把で大らかで豪快な姿が青鈍さんらしいんだろうな。
「あ、あの、すみません下ろしてもらえませんかっ……ゆ、揺らさないでくださいやあぁあ！！」


・スピカさん（天本そあらさん宅）/スピカさん
優しくて博識で穏やかないい人。
戦場で見る炎が綺麗だと思ってればいい。
ゾルデさんと一緒に居る所を見かけて、苛めだと思ったけど訊いてみたら違うと言われました。
本当に大丈夫なのかと心配しつつも本人が平気って言うからとりあえず保留中。
「あ、スピカさん……大丈夫ですか？　お元気ですか？」←心配が先に来る


・ゾルデさん（弥市さん宅）/ゾルデ小隊長
スピカさんを苛めてた（と思いこんでる）人。
態度も高圧的だし何を訊いてもまともに答えて貰えないしでこの人苦手。
「はぐらかさないできちんと答えてください！」


・ヴェルナーさん（黒宮さん宅）/ヴェルナー小隊長
最近は良くなってきたみたいだけど、それでもナンパな人は嫌いです。
ツンツンするよ！
「女性にだらしがない人は好きじゃありません」


・チカヤさん（蒼牙鳶さん宅）/チカヤさん
いつもへらへらしていてルーズでしょうがない人だと思っている。
もっときちんとしてくれればいいのに、まったく……。
でも、危ない時には助けてくれたりもするし、いい人だと思っている。
最近では兄妹のような関係になってからかわれたりしている模様。
「どうしてそう時間にルーズなんですか……」


・ランパールさん（隼水さん宅）/ランパールさん
一方的に超尊敬！している。
固い？　真面目なんです！
怖い？　なんて失礼な！
「あ、ランパールさんお早うございます！」


・エトワールさん（隼水さん宅）/エトワールさん
冷静に論理的に的確な作戦を考え毅然とした態度で人に接する
（主に作戦を壊した人、というかクルゥさんを前線にすっ飛ばしたりする）
様子を見て素直に凄い人だな、と思っている。
たまに「クルゥさんが……」とぶつぶつ愚痴を言ってしまうこともあるらしい。
「私に出来ることがありそれを割り振られたなら、きちんと働くのは当然ですから」

・ベネディクトさん（隼水さん宅）/ベネディクトさん
格好良い女性。隣で戦う事はあまりなくても、たまにお喋り出来てると嬉しい。
出会い（？）はエトワールさんによるベネディクトさん自慢だったそう。
実際お会いした時に「あぁ、あなたが」と言ってしまったとか何とか。
たまに表情が曇っていることがあり心配したりもしているようだ。
「先日もエトワールさんがベネディクトさんの事を誉めていましたよ。凄く」

・カサンドラさん（隼水さん宅）/カサンドラ
なんだか放っておけない同い年の見習い騎士。珍しく呼び捨て。
おっとりしてるししょっちゅう迷子になってるしで口では文句言いつつ心配している。
しょっちゅうパーティやら何やらに引っぱって行かれており、
最近では抵抗を諦め溜息一つで付いて行くようになったとか。
「カサンドラ、また迷ってるんですか？（呆れ」


＊サフィールさん（隼水さん宅）／サフィールさん
カサンドラさんがべた褒めするからどんな人かと思ったら結構普通の人だった（本人談）
真面目でいい人なのはわかっているけれど、
カサンドラさんがサフィールさんの前で言ったヒューガに関する褒め言葉を
真顔でそのままリピートされると照れ過ぎて大変なことになるとか何とか。
しかし、その照れをこじらせて気になる人となっているなんて言える訳はなかった。
長いながいもだもだ期間の後、家の決めた許嫁と結婚させられそうになったとき、
ようやくまっすぐ言葉をもらい、こちらも返すことができるようだ。
「だ、だから優しいとか可愛いとか、よくそういうことをベラベラ言えますねっ！！」


・モーリオンさん（羽鳥鉱夜さん宅）／モーリオンさん、モーリオン小隊長
カサンドラさんが仲良くしていたからなんか流れでお喋りするようになったらしい。
だらしないですね。とか平気で言います役職的にも年齢的にもちょっと待て。
「モーリオン小隊長……こんにちは」


・ラウレルさん（きいさん宅）／ラウレルさん
たまーに鎌でつっつかれるなど悪戯をされるらしい。
むっとしてもいい笑顔で正論を返されてしまい敵わない日々。
「き、危険なことをしないでください！　……よ、避けられなかったのは私ですけど……」