設定画大きめ　中身補足

・イルデフォンソ・アネーリオ（ワタッコ♂）
・近衛騎士団、小隊長
・25歳/166cm
・ようき
・わて/おまん、君、あんた、～さん、～ちゃん、呼び捨て

【強さ】
力　☆☆☆☆☆（非力）
魔　★★★☆☆
速　★★★★☆
嫌がらせ度　★★★★★

ようきなエセ関西弁敬語使い。
小さくて病弱でＤＱＮな香りの漂う撹乱部隊小隊長。
「場違いな悪戯者」と呼ばれることがあるとかないとか。
相棒のさがみちゃん（★フライゴン♀）に乗り敵陣に突っ込み、
眠り粉・やどりぎ・身代わり・アンコールという嫌がらせの技で撹乱して帰ってくるのが役目。
ちなみに、身代わりのぬいぐるみには「エリザベス」「マーガレット」「パトリシア」各一世～二〇世くらいまでいるらしいが同じ個体でも違う名前で呼んだりしているのでかなり適当であることが伺える。

評議会でもかなりの発言権を持つ有力貴族の五男坊。兄四人に弟一人の男所帯だったらしい。
家の中の相続争いだのなんだのが面倒くさくなって騎士となった。
なまじ家が有力で、仕事も何気にこなしてくるだけに扱いに困る厄介者である。
これで使えなければ心おきなく切れるのにこの道楽息子めが。
普段から軽い煩いうざいしょうもない発言ばかりしている会話相手をおちょくるのが趣味のような人。
自分も他人も馬鹿にしきった軽薄な態度をとる。
部下のエヴァさんと一緒になると歩くバラエティラジオばりに手がつけられない。

ただでさえ面倒くさい上に本当に近衛かと疑いたくなるような服装、更にこの性格なので、
苦手がられたり嫌われたりすることが圧倒的に多い。
ちなみに苦手がられても嫌われてもどこ吹く風で爆笑している。

アルビノで髪は白く（設定画だと灰色だけどもうちょい白いです）目が赤い。
彼の家系では白髪も赤目も生まれたことがなかったため、
生誕十分で母親にビビられまくり目元を引っ掻かれるというドッキリを経験している。
もちろんそんな事は覚えてはいないのだけど顔を人に見せるのが好きじゃない。
色素が薄い故か目が光にあまり強くなく、太陽光がちょっと苦手という
リーフガードの特性にあるまじき事態に陥っている。
晴れの状態でサングラスをして動き回るのが一番調子が良い。怪しい。
そして実はものすごく病弱で体力がない。
他人から養分吸い取らないと貧血やら何やらでぶっ倒れる域らしい。
故に戦闘後の方が元気だったりする。

【さがみ（★フライゴン♀）】
・イルの相棒
・主に地震で相手を「！？」ってさせてます。
・イルを運搬するのがお仕事の、さびしがり屋で乙女チックな女の子。
・可愛いものが好きで怖いものが苦手だけど何故かイルに懐いて戦場に出る不思議。
・危なくなると涙目になりながら地震、炎のパンチ、げきりんをぶちかましとんぼ返りで逃げ去ります。
・さがみちゃんってちゃん付けで呼ばないと反応してくれません。


「なんですのん？　正面突破なんや勘弁したってくださいね」
「チーッス、ちょお悪いんやけど養分くれませんか～？　そろそろわて倒れてまうんで」
「ちょｗｗｗｗさがみちゃんｗｗｗｗ逃げて逃げてｗｗｗｗｗ当たったら死んでまうｗｗｗｗｗｗ」

・エヴァーツさん（隼水さん宅）／エヴァ、エヴァ君、チート
直属の部下。部下というより悪友のような関係。
二人で罵倒しあってみたり、二人で周囲を馬鹿にしまくってみたりしている迷惑な漫才コンビ。
この二人の会話は草を生やし過ぎて草原が広がるレベルである。
エヴァさんが悪魔と呼ばれていることも知ってるけど完全にスルー。
馬鹿やって笑いあってるのが一番楽で楽しいよね。
「チート部下チィーッス、わての分までごっつぅ働いてくだｓｗｗｗｗってｗｗｗ断んなやｗｗｗｗｗｗｗ」


・クルゥエルさん（羽鳥鉱夜さん宅）／クルゥ隊長
はじめはうざい煩いとひたすら嫌われていたけれど、いつのまにか彼の部下に収まっていた。
おちょくるような発言をしては二本指でさっくり目つぶしを食らう日々。
発言は何から何まで酷いけど、何気に懐いてはいるんです。
「クルゥ隊長ｗｗｗわてな、隊長の女装とか一度でええから見てみたいんですけｄいったぁああああ！！」


・リビティナさん（往先さん宅）／リビティナちゃん
全力で苦手がられている。嫌いではないが苦手。何言ってるのかよく分からないらしい。正しいと思う。
イルは、苦手がられていることを分かっていながらたまーに絡む。でもすぐ離れる。
彼女の腕についてかっこええぇええええ！！とか普通に言うようですごめんなさい。
もっと楽しそうに生きればいいのになぁと思っているらしい。
「やっほーい呼ばれてへんけど飛びでてみました～！　ってうっわ、めっちゃ引かれとるｗｗｗｗ」


・ルッツさん（日月さん宅）／ルッツさん
クルゥ隊長の、ええとなんて言うんやろ、彼氏？なん？？？え？？？ｗｗｗｗ
っていうノリで話しかけて困らせている。今現在、イルはルッツさんは男性だと思っている。
素で身体が弱いことやら何やらを結構知られてしまっており、真正面から心配されると敵わなかったりする。
「ルーッツさーん昨夜はお楽しみやったんですかぁ？ｗｗｗえ？　わての？？　…あー、はい、だからだいじょぶやって……な？　」


・ヴェルナーさん（黒宮さん宅）／ヴェルナー君
ところ構わず構いに行く人。邪険に扱われないのがなんか不思議な人の一人。
一方的にマシンガントークをして、プリンスがマイペースに返事をするときにはもういない。
完全に迷惑な嵐と化している。
「きゃープリンスこんにちはーっと今日もまたえらい輝いてますわ～まぶしっ！！」


・リュディさん（黒宮さん宅）／マダム
嵐のように声を掛けに行って失礼なことを連発して怒られる前に逃げる。
なんてことをしていたらクルゥさんに小言が行ってしまい結局クルゥさんから炎パンチを食らう。
嫌いなわけでもなんでもない、ただの通常運転なのである
「あああマダム怒らんといてくださいわてこないにか弱いんですからっていやいやクルゥさんに言いつけるんもなしですよやってこの前えらい酷い目に会うたんですから別にわてそんな失礼なことばっか言うてへんやないですかちょーっと昨夜もお楽しみでしたかて冗談飛ばしただｋいた痛いいたたたた！！！！」


・ギィさん（黒宮さん宅）／ギィ君
小隊の部下。
魔法に興味津津のギィさんをたまにからかいつつ気が向いたら解説しつつ。
魔法に対する反応が面白過ぎて腹筋が痛いらしい。
「ちょｗｗｗｗギィ君待ってまだｗｗｗｗヤドリギｗｗｗｗｗ生えてるｗｗｗｗｗｗｗｗ」


・シェルトンさん（隼水さん宅）／シェル君、シェルトン君、弟君、チート弟
大事な部下の大事な弟君。
兄がいつも失礼を……的に礼儀正しくしてくれているのに完全にふざけて対応している。
でも本気で馬鹿にしてるわけではなくて、どっちかっていうと親しみを込めた弄り。
「シェル君助けてください～エヴァ君が苛めますねん！！　もうシェル君とエヴァ君一日交換！ 」


・ラムロットさん（ゆさん宅）／ラムロットぱぱ
なんとなく懐いているっぽいラムロット家当主さん。
体力的にきっつくなった時にヤドリギを植えさせてもらうことがあるんだとか。
恐妻家とかドMとか言うこともあるけど大体笑って許してくれる心の広い人。
「らあぁぁむろっとぱぱああぁあああ頭にお花咲かせたりせーへんですか？★」