【近衛騎士団】
なんとなく、出身家によって出世出来たり出来なかったりがある程度決まっていそう。
もちろんある程度実力がなければ小隊長、中隊長にはなれないにしても、
そもそもの段階で「この家の人ならいけてここまで」みたいなのが存在してる感じ。
凄く実力がある「低い家柄」の人は周りから足引っ張られたり。
逆に、凄く「良い家柄」の人はスムーズに昇進しやすかったり。
表だっては一応、ない。にしても、どこかでそう言う力が動いてる。
つまり、低い家柄の中隊長とかいたらその人は本当に実力がある人だと思う。

普段から階級による上下関係は凄く厳しそう。
ただ、上記の理由で多少の「優遇」「不遇」があってもおかしくはない。

一見整然としているようで、一番ドロドロしてるのは間違いなく此処。



【王国騎士団】
凄く幅広い人々がいる分、凄く流動的なイメージ。
やや年功序列。
というか、全員の能力が正確に把握されてはいないからどうしてもそうなってしまう感じ。
でも、功績を見せればきちんと昇進できるんじゃないかな。

言い方は悪くなってしまうけれど、烏合の衆だから結束力は低い。
ある程度「仲間内」とかそういうもので動いてしまうことがありそう。

普段の上下関係は一応しっかりしているけど、
隊長なんかを隊長として尊敬しているかどうかはかなり人によって落差がある気がする。
平民の出が多いから、そういう階級がピンとこないのもあるかも知れない。



【陰兎騎士団】
設定にもちょっと書いてありますが、傭兵、流れ者、罪人、賊なんでもござれ。
コハクが団長になってからは騎士団というより傭兵団的なノリになってそう。
和気あいあいとしてる所と、ぎらぎらしてるところとくらいは分かれてるかも知れない。
それを両方力で押さえ付けてるのがコハク。

基本的に、実力があるから昇格、とかではないと思う。
その人がどういう役割が得意かによって平、小、中隊長を振り分けてる感じ。
ある日突然「てめぇ今日から小隊長やれ」とか言われる。

そうすると、自然と役職と上下関係というものの繋がりは薄いわけで。
普段からみんなあんまり意識してなさそう。
というか、そもそも階級なんて糞食らえ、な人種が多いから意味ないんだけど。


うん、とりあえず今のところこんな感じかな。
なんか思ってたのとずれた！って感じたらスルーしちゃっておｋです＾＾＾