ついったろぐ（～6/16)

・5月7日
【おふとんと言ってみてください的な】
グレール「……ベッドのことか」
ハーディ「庶民の寝床など興味ありません」
イル「ふとーんｗｗウェーイｗｗ」
ヒューガ「おふとん……もういいですか？」
シャンティ「ふと、ん？」
クィンタス「ふとぉんアハハァ！」
ロラン「マリン」
ラハブ「……おふとん」

・5月13日
「あそぼー」
「いいよ～」
「寝落ちると思うけど」
「えー、なにそれぇ」
「それまで付き合ってよ」
「おもちたちと一緒に『遊ぶ』つもり？」
「……無理だねぇ」
「……だから、『遊ぶ』のは無理だけど添い寝してあげる～」
（何も、考えたくない）
（ゆっくりおやすみ）

アーテシュ「おれがどんなに腕のことが好きでも腕がおれに応えてくれることはなくてつまり腕におれの想いに応えてくれるよう仕込まなきゃならねえって思うと義手のメンテナンスは腕をおれ好みに調教し且つ造形美機能美を追求していく作業っつー最高に興奮する仕事だよな！！」

ぱっくりというほど綺麗ではない傷口をハンカチで覆う。
まだいける。かわいい部下の後ろに下がるなんてごめんだわ。
彼を彼女を殺して、それでも俯き膝を抱え罰を待つことは出来ないとわかったから。
立って前を向き目の前の大切なものを守ると決めたのだから。
(荒潮)

・5月21日
アーテシュの右腕は義手。つっても怪我して義手になったとかじゃなくて自分で作った義手つけたくて仕方なくなっちゃって自分で落として自分で義手つけたらしい。
元々の腕はホルマリン漬けになって自宅にぽいってしてある。

・5月22日
ハレーは、貴族の女の子にうまーくほのかに片想いで惚れられてなんか援助されたりして、でも告白される前に自分は自由がいいんだってことを伝えて相手の中で綺麗な過去の片恋の気持ちのままで残るみたいなことがたまにありそう。本人は悪気はないが自覚はあるとかそういう

・5月23日
助けてなんて言わないよ。
助けてもらわなくていいように死ぬんだし、
他人に期待するより自分でせこせこてきとーにやったほうが安心でしょ。
おれだって他人なんか助けないし、
助けるとしたらそれは立場上の義務か相応の見返りがあるかどっちか。
……そーゆーもんでしょ。
（ボレロ）

「ベルちゃああぁああん今日キスの日なんだってさおれっちめっちゃお仕事頑張っちゃってなんとか今はまだ今日だよな今日のはずなんだよなってわけでごほーびのちゅーくださいっ！！！！」
ってほっぺつきだすミュゼとかうちのでイベントに乗っかる奴は碌でもないな

・5月24日
「みつけた」
わるいゆめの終わりは次の悪夢
「……逃げないよ」
逃げられるわけない
ならばあたたかいゆめの感触も忘れてしまえば楽なのに
それはできそうになくて

ずっとこれを抱いて悪夢を見るんだろうか

それでもいいか　なんて
何を笑ったのかもわからないまま
（ボレロと元主人）

・6月2日

がか。画家。
アルティテュードの何処かで今を時めく騎士や傭兵の耽美な絵を描いて売っている。
主に貴族のお嬢さん方に人気。
正体不明で逃げ足が早く、戦場などのネタもしっかり持ってる神出鬼没な女性、らしい。

画家ちゃんによる
耽美なハレー兄とかエスクさんとかグレールとかプリンスとかその他もろもろ
イルが爆笑しながら近衛中に配って歩く。
あねおとの絵は人気だったけど主に弟がなんかして発禁扱いなのであんま出回ってない。


王国は門限とかありそう。特に見習いはしっかりしてる。でも、こっそり抜け出すこともできそう。
近衛は一番しっかりしてるけどお金渡せばどうとでもなりそう。
陰兎に門限などないが、しばらく姿見せないと死んだことになってそう。
「え、何お前生きてたの？ 死んだって報告しちゃったよ」
「まじでか」
「しょーがねえな……あ、昨日死んだやつまだ報告してないからお前今日からそいつになれよ」
「おう」
とかありそう

・6月3日
荒潮はいつかまた女の子を愛して、その子を応援して、今度こそ幸せになってほしくて、そう願って、守って、そのために死ぬような気がしていたのだけれど。その子と、その子と愛し合う誰かの結婚を見届けてほしいような気もした。それはきっと痛くて幸せで、誇らしい。

・6月4日
『知性』　～麗しの近衛軍師～

というタイトルで売りだされるドコンクリ卿とエトワールさんの絵画セット

・6月5日
一瞬、目を見開いたように見えたのは気のせいだろうか。
認めたくない思考。
なのに、否定しようと考えれば考えるほど、導き出される結論はそれに似通ってきて。
だめだ。感情に走るな。見えてきた答えに飛びつくな。
最善はまだ、あるばずだから。
そうして紡いだ言葉は、すぐに論破されてしまったけれど。
(ヒューガの成長）

争いの気配。
ここまで大掛かりなものは、いつ以来だろう。
居ても立っても居られないと顔に書いてある主に、
効果はさほど期待出来ない制止の言葉をかけて、
いつもよりほんの少し甘い紅茶を淹れた。
（大規模先頭イベント、ガツェレ）

「おにーさーん」
「？」
「よければ腕見せてー」
「……？」
「おおおぉ細いけど意外と力あるんたねぇこの筋肉のラインたまんないよはあはあ」
「……」
「農作業っぽいけどもっと荒っぽいこともできちゃう働き者の腕ちゃんじゃない舐めていい？」
「……」
(フィズとアーテシュ。このあとアーテシュはジン様に制裁を食らう）

・6月6日
「元気なのはいいけど、やたらとヒドイこと言うのは感心しないね」
「うっせえおかま！」
「それでわたしが怒って大きな魔法を使って、友達が怪我したらどうするの？」
「……」
「無意味な威嚇はやめて、意味のある言葉を話せるようになるといいわね」
荒潮とトニック

・6月10日
何故だかいらっとしたヴァスがミュゼに飛び蹴りかましてぶったおれたミュゼの背中ぐりぐりしながら笑顔で、で、なんでしたっけー？って言ってるのが浮かんでなんでこうなったんだろう

・6月11日
「誰かのために、なんて本当はやっぱり綺麗ごとでさ。人ってみんな自分のために生きたいんだと思う。その生き方っていうのはそりゃあ、勿論色々あって。誰かのためになりたい自分のためでも、いいんじゃないかな」
２０年後くらいのウィルに言ってほしい台詞。

・6月12日
コ「おいそこのトサカ頭」
ミュ「おおっとなになにおれっちのこと呼んだコハっちゃあっぶね酒瓶投げるの怖い非戦闘員に対する凶行反対！！」
コ「黙れ酒が足りねえ酒ありったけ買って来いてめぇの金で」
ミュ「横暴！！！！」
コ「あん？」
ミュ「いってきまーす」
（コハクとミュゼ）

幼いころから、丸一日離れていたことなど一度もなかった。
いつも傍にいて、共に笑い、共に泣き、共に生きてきた姉上。
ぴたりと合わせ、ときに握り合っていたその手を、
自分の手で包めるようになっていたことに気付いたのはいつだっただろう。
（シャンと姉上）