またしても拙宅の子です。
ストック消費しようと必死になってたら美味しすぎる絡みを頂けてじたばたが止まりません。
陰兎騎士団平騎士に、拙宅のブロイエを追加致しました。
この子は、弥市さんに頂いたミニリュウ君を進化させた子です！
有難うございました＾＾！

そしてそして、美味しすぎる事に鉱さん宅ペリドットさんの実子という！絡み！
更にエスプさんの亡くなった恋人さんの双子の弟です。
いずれ再会したいのでご協力お願いいたしまｓ（ｒｙ）。

で、続きからブロイエの過去設定詳細。
赤ん坊の時戦火に巻き込まれてから陰兎騎士団に入団するまでの経緯。

ブロイエの生い立ち

23年前に彼の家が戦禍に巻き込まれ、ヴァリアシオンの兵士に襲われた。
その際、母親は子供を守ろうとして殺され、父親（=ペリーさん）も重症を負う。
ブロイエと双子の姉も殺されそうになったが、「赤ん坊まで殺すことはない」と仲裁したヴァリアシオン騎士に助けられ、そのまま連れ帰られることで命をつないだ。
そして、そのままヴァリアシオンの騎士が本当の親だと思って育つ。
しかし、ブロイエが17歳の時。
戦争の中で育ての親が重傷を負い、段々と衰弱していく中でこう言った。
「本当の親はグランシディア人だった。俺達が殺したんだ」
そして、親の形見のロザリオを貰ったが代わりに養い親を失い別の家に引き取られることになった。けれど。
「うちに二人も養う余裕はないよ」
この一言で、双子の姉は教会に預けられることになり、双子はばらばらに。
こうして「新たな親」となった人のブロイエへの対応は、あまりよくなかったらしい。
19歳。遂に、ロザリオまで奪われそうになった時、ブロイエの中で何かがキレた。
【げきりん】
我に返った時には養い親は絶命していて。ブロイエはその場を逃げ出す。
けれど、養い親の元を離れて一人で行く宛ては無い。
どうしようか考えた時、彼の中に遭ったのは本当の両親のこと。
もう死んでいると言われたけれど、グランシディアに行けば両親を知っていた人がいるかもしれない。
そうでなくとも、墓があるかもしれない。
その一心でグランシディアに潜り込んだ。
多くの人が集まる所に。騎士団に。
けれど、ヴァリアシオンで育った自分にきちんとした身分や出自はない。
そこで陰兎騎士団に入団することになった。

とまあこんな感じの経緯で現在の位置に収まりました。