設定画大きめ


・鳳翔（ほうしょう）（★ピジョット♂）
・陰兎騎士団、小隊長
・34歳/180cm
・ようき
・（耳が聞こえた当時）俺／お前、あんた

【強さ】
力　★★★☆☆
速　★★★★☆
魔　★★☆☆☆

ようきで鷹揚な性格。
自らを小隊の父と称し、実際小隊メンバーを子供のように思っている。
褒める時には褒め、叱る時には叱る人。
誰に対しても気さくに接し、逆に攻撃的な態度をとられても笑って受け流すタイプ。
人の好き嫌いはほとんどないし、一度身内だと思うと全身全霊をかけて大切にする。
女性が大好きだと公言していたりもするのだが、モテるタイプではないし
真剣に女性と付き合ったこともあんまりなさそうである。

5年前の大戦で、当時小隊の部下だったレイヴンさんを庇い、結果聴力を失った。
表情や仕草などである程度のコミュニケーションをとることはできるが、
細かい内容を自力で他人に伝えることはほぼ不可能。
レイヴンさんが現在小隊長補佐としてずっと自分の傍にいてくれているので、
彼に手話を通訳してもらう形でやっと周りと正確なコミュニケーションをとることが出来る。
この手話が有り得ないほどの速さで進んでいくので寧ろ他の人には理解不能だったり。

ちなみに、言語野や声帯に異常があるわけではないので喋れない訳ではない。
しかし、やはり少し発音がおかしくなってしまい、周囲に違和感を覚えさせてしまうため
人前では極力喋らないようにしているんだとか。
レイヴンさんを呼ぶ時にだけ「レイ」と声を掛けているのが聞かれる。
あとは、驚いたときや戦闘中なんかは、無意識に普通に声を出していると思われる。

極東人の父とグランシディア人の母を持つハーフ。名前は父がつけた。
そこそこ裕福な家だったのだが、極東人の父を嫌った母の家族と母が喧嘩して
すったもんだした挙句父と二人で放り出された。
極東人で更に色違いということで迫害を呼びやすく色々と苦労する場面が多く、
どうにもならなくなったところでやっとこさ陰兎に入団。
それ以降、父を養いながらまったり生活して現在に至る。

戦闘スタイルは、5年前まではバリバリの前衛で手数で勝負するタイプだったが、
聴力を失ってからは小隊メンバーのサポートに徹している。
主に味方のスピードを上げる、敵の攻撃の威力を抑える、毒を撒くなど。
自らの身を守る術が極端に少なく、補佐であるレイヴンさんに護ってもらっている。
それまで音に頼っていた部分を、空気の僅かな振動を頼りに察知しているため、
戦闘が終わると凄まじく精神力を消耗してしまう。
それゆえか、戦闘や訓練の後には高確率で昼寝をしているんだとか。
何にせよ戦闘になると若干テンションが上がるらしく落ち着きがログアウトするのが問題点。

「おーし、良くやったな。」　「この馬鹿野郎がっ！！」（耳が聞こえた当時）
『（にっと笑って頭をポンポンと撫でて）お前は充分やったよ』
『親は子供を心配するもんで、護りたがるもんさ。自分勝手って知りながらな（苦笑』
※『』は手話

※絡み、チュウ等制限はありません。絡みはお話させて頂く中で練れたら良いなと思います＾＾

・レイヴンさん（羽鳥鉱夜さん宅）／レイ
信頼のおける補佐で鳳翔的には一番手のかかる可愛い息子。
蹴られても泣きませんとも、ええ泣きません。
素直じゃないツンデレめ～とか思っており、そんな態度が更にDV（←）を悪化させると気付いていない。
自分が彼を庇ったことで罪悪感や責任感を背負わせていることに気付いており、
申し訳ないなと思いながらもついつい頼ってしまっている。
『ちょっと待てレイだから蹴るな痛い痛いってばおおい！！！』（←日常会話くらいの凄まじい速さの手話）


・ブロイエ（自宅）／『ブロイエ』
小隊の部下の一人。
なんとなく所在なさげだったブロイエにも、いつもと同じように「親父」を名乗り困惑させた。
上司として信頼されているし、部下として息子として可愛がっている。
ペリーさんとブロイエが再会したことを知って一番テンションが上がったのは多分鳳翔。
『ブロイエは俺とレイの5メートル後ろをついてこい。前線で時間稼いでっから、でかいのぶちかませ！』


・ペリドットさん（羽鳥鉱夜さん宅）／『ペリドット殿』
大事な部下の大切な父親。
わざわざ挨拶に来てくれたと思ったらまさかの王国騎士団軍師さんでびっくりびっくり。
ブロイエと横に並べてそっくりだな～と悦に浸ったとか浸ってないとか。
ブロイエ関連のことでちまちま連絡をとりあってたりしたら俺得。
『息子さんのことは、俺がちゃんと護ります』


・シャシャさん（往先さん宅）／『シャシャ』
ブロイエが気にかけている少女、という印象。
正直、ゼノさんあたりとあまり関わりたくない関わらせたくないのだけれど、
気にかけてしまえば情がうつるのである。
『どうした？　顔色が悪いぞ、シャシャ』


・ヴァスィル（自宅）／『お前』
大っきらい★
もとからあまり好きではなかったけれど、レイさんに催眠術をかけられ自傷させられたことがありそれ以来全力で嫌い。死ねばいいのに。寧ろ殺したいんですけど。ディアさんに止められたから殺さないけどね！！
『……何か少しでもあいつらに危害を加えてみろ。次こそ殺す』