・コハク（自宅）：奴（目の前にして話しかけることはない）
両親と姉の仇で憎むべき相手。何度も暗殺を試みては失敗している。
陰兎に来てから彼の「大きさ」を感じることがあまりにも多く、
殺すことが出来る絶好の場面で彼を守るために動いてしまった。
諦めた、というよりも、悟ってしまった。
「…………死をもって償うべきだという考えは、変わってはいないよ」


・ダスメーアさん（きりん。さん宅）：ダスメーア君、君
ダス君のこと自体は嫌いではない。
寧ろ素直で好ましい人物だと思っているが、コハクを慕っている事も知っている為複雑。
手当てを申し出られる時には既に動けない事が多いので結局手当て自体は受けているが、形式上お礼を言うことはあってもダス君に向かって笑いかけることは出来ない様子。
血の海さんの事についてはあまり良く分かっていないが別人とは理解しているらしい。
「あまり僕に近づかない方が良い……傷つくのは君だ」


★アルマさん（きりん。さん宅）：アルマさん
頻繁に医務室に行くうちに少しずつお話させていただくようになった相手。
幸せになってもらいたい人、と、一歩引いた所で見ようとしているらしい。
ほんのりと静かな片思いをして頂いている。
スエもどこかで好意を寄せていながら、それを分かっていながら気付かないフリをしていたり。
お互いにちょっとずるい関係。
フィデルが、スエ意外で珍しく少し気にかける方でもある。
「……また、世話を掛けてしまうようだ……申し訳ない（苦笑」


・ゼノさん（黒宮さん宅）：ゼノさん
コハクへの復讐心を煽られるようなことを言われていたり。
スエには、ゼノさんが何を考えているのか全く分からない。
「仲間」である筈の人や彼を慕っているであろう人を傷つける事を厭わない様子に、声こそあげないものの眉をひそめている。
「僕は僕の自己満足で奴を殺したいと願っただけだよ。それで満足だろうか」


・シャシャさん（往先さん宅）：シャシャさん
年端もいかない女の子が陰兎騎士団の中に居る時点で若干心配。
そしてゼノさんに「使われて」いるのが傍から見ても分かるから余計心配。
こっそり懐いて頂いていたり、フィデルに好意的だったりして頂いている。
ついでに幸せを願われているという事実は多分スエは知らない←
「こんにちはシャシャさん、調子はどうだい？　……僕？　あぁ、大丈夫だよ…有難う（苦笑」


・リンさん（往先さん宅）：リンさん
年端もいかない女の子が以下略。
しかし矢張り逆に心配されているとは微塵も思っていないに違いない←
リンさんがある程度コハクを慕っているのが分かる為（願望）、
表だって関わりを持とうとはしないかもしれない。
「…また会ってしまったね…僕は此処（医務室）の住人ではないのだけれど（苦笑」


・フェルティルさん（日月黎さん宅）：フェル
５年前の戦いの最中、国境近くへ偵察に行った際気を失った少女フェルティルさんを発見し保護した。
記憶を失い名前も分からなかった彼女に名前を付けたのはスエ。
他人の人生に深く関わる事を避けていたのだが、
結局名付け親になってしまいしかもフェルティルさんはそのまま陰兎騎士団に。
多少の罪悪感はありつつも、自分を頼ってくれる存在に癒されてもいる模様。
っていうかぶっちゃけ親馬鹿←
フェルティルさんが錯乱した時には高頻度で駆け付ける。
「フェル、大丈夫だ……そう、大丈夫（撫でながら」



・ジェウォンさん（黒宮みそさん宅）：ジェウォンさん
何の拍子にか分からないけれど、目を気に入られて声を掛けられたことがある。
スエからすると「不思議な言動の人」で、特に好きでも嫌いでもないのだが、
ゼノさんと共に居る所を頻繁に見かけたりするので近づかない方がいいかな、と思っている相手。
身体能力の高さは普通に凄いと思ってそう。
ちなみに、スエよりフィデルの方が彼の事を警戒してそうだと今思った。
「ジェウォンさん、左前方の岩場に伏兵が。後方が追いついて来次第仕掛けよう」

簡易年表↓













【残念な詳細妄想：陰兎騎士団長になった経緯の話】

20年近く前のこと、隣国とやや大きめの戦いがありました。
当時コハクは傭兵でしたが、当時の陰兎の団長とは立場は違えど凄く仲が良かったようです。
当時の陰兎団長は、本当に人望で陰兎をまとめ上げているような人物。
コハクも騎士興味はなくても彼のことは尊敬していました。
戦闘時には、陰兎騎士団に雇われて一緒に戦うことも数え切れないほどでした。

そして、その時もいつものように陰兎に雇われて戦いに出て。
そうしたら、現れた敵の数が明らかに情報と違うのです。
傭兵仲間たちは動揺し、コハクも我武者羅に戦って。
……敵がやっといなくなった、と思った時には傭兵仲間のほとんどが倒れていました。
自分たちが囮に使われたのだと、気付きました。

コハクは陰兎の本営地に走ります。
よくも裏切ったな、と。ぶち殺してやる、と。
……そしたら、本営地が襲われているのです。
明らかに、圧倒的な数の敵に。
陰兎騎士団そのものが囮として使われたのだと、分かるくらい。
コハクは前陰兎騎士団長を探して戦場を走り回りました。
でも見つけた時にはもう遅く。
彼はもう、戦いの中で死んでいました。

騎士たちはみんな動揺してしまっていていました。
足並みそろえるどころか戦うことすらまともにできていない状態でした。
それを見て、コハクは大声で怒鳴ります。
「お前ら俺の指示に従え！！！」
頭を失って完全に動揺していた騎士たちを怒鳴りつけ、
それでも駄目な人は思い切り殴り、
とにかくいう事を聞かせて。
そして、なんとかその戦いを乗り切って。

……陰兎騎士団は全滅せずに帰還したのです。
王宮のお偉いさん方はとても驚きました。
……しかも、陰兎騎士団を引き連れてきたのは、人望ある前団長とは似ても似つかない男。
そしてコハクは、騎士団全体を囮に使った、という醜聞を楯にそのまま騎士団長に居座りました。
前騎士団長が残した陰兎を、守るために。

前騎士団長の名前は祜白（コハク）。
コハクは、それまでの名を捨てて辜白（コハク）と名乗るようになりました。



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コハクの本名は宥。
貧しい村の中で、姓を持たずに育ちました。

彼はコハクになった時、宥を捨てたつもりでした。
祜白団長の意志を継いで陰兎騎士団を守るために。
ただの傭兵の宥では、何一つ守れやしないと、思ったから。

宥は宥ではなく、コハクの音をもらい辜白となって。
彼を忘れるな、と、彼を殺した者たちに警告をして。
自らを団長として、自分なりのやり方で陰兎を引っぱって。
誰よりも強い、というそれだけが、彼がコハクであり続けられる理由で。

（自己満足であるということは、本当は分かっている）
（縋っているのは本当は自分なのだと、知っている）

気付かないふりをしていても、積み重なるものがある。
許してはいけないものがある。
なのに、どこかで自分が宥なんだと、認めてしまうのは。

彼を宥と呼ぶその人を、必要としてしまうのは、、、

・ダスメーアさん（きりん。さん宅）：ダス
元・賊だったダスメーアさんを気に入り、強制的に陰兎騎士団に引き入れた。
"血の海"の存在を知ってから、面白半分周囲の安全の為半分で自分付きにし、今現在もからかいつつ遊びつつパシリにしつつ、なんだかんだ彼なりに可愛がっている模様。
戦場でも基本的に傍に置いて、"血の海"が出てきた時暴走を止める役を買って出ている。
"血の海"も気に入ってはいるが、コハクから見るとダスメーアさんの方が潜在能力的には上らしい。
「ダス、夕方までにこの書類に許可印揃えて来い！　許可印意外認めねェからなァ！！」
「……よーぉ"血の海"、機嫌良さそうじゃねェか……そのままオネンネしてな」


・スエ（自宅）：スエ
コハクからすると、沢山いる自分を恨んでいる人間の一人。
ただ、何度潰しても痛めつけても刃向かってくる面白い奴ではあるかもしれない。
自分が非道だったことを否定も肯定もしないが、死ぬ気はないから返り討ちにする。
「……懲りねぇ負け犬だな」


・アルマさん（きりん。さん宅）：アルマ
役には立つ、けれど戦力外。
というコハクのランク付けの中では珍しいところにいる医療班の中の一人。
コハクを恐れず物事を言ってくる人物としては格段に弱い、が、戦闘能力のない人を殴って喜ぶ趣味はないらしく大体が馬鹿にしたように笑って受け流している。
多分、何かあった時アルマさんが自分を治すことはないんだろう、とか思ってそう。
「オレぁ強えんだよ、だから許されんだ。てめぇはそうじゃねえ奴の面倒だけ見てりゃ良いんだよ」


・リンさん（往先さん宅）：リン
初対面で団長ということを明かさずいきなり切りかかった←
恐らく、コハクが連れてきた人でなければ一度は通る道なのだと思われる（待て）。
それ以降も子供扱いしてみたりからかってみたりと面白がっている様子。
一番の興味は剣の呪であるようだが、特にその事について表だって何か言うことはない。
リンさんが気にしている出自については、見当は付いているようだが全く気にしていない。
曰く、「道楽貴族だろうが、家出娘だろうが、騎士だろうが罪人だろうが、陰兎に来たからには変わらねぇんだよ」だそう。本人に言った事はないけれど。
「不満があんならオレの首取ってみろや、ガキ（笑」


・ゼノさん（黒宮さん宅）：ゼノ
利害の一致で陰兎に居る、というある意味コハクにとって分かりやすい位置にいる人。
実力・性格・行動なんかをある程度理解し基本的に好きにさせている。
「暴れてこいや…てめぇの好きな皆殺しだぜぇ」


・フェネイさん（楽人さん宅）：フェネイ
まさかの親父呼びをされているが本人が気にしていない様子←
周りの団員はハラハラしながら見守っていると思う（待て
まだまだガキ、けれど能力は悪くないし暴れまわるのを見てるのも嫌いじゃない。
コハクとしては！可愛がっていると思う突っ走ろうとすると多分蹴って止めたりしてるけどorz
「フェネイ！　てめぇァ後方につけ…上手くやったら次ァ前出してやらぁァ」


・リウァイスさん（弥市さん宅）：リウァイス
陰兎に保護され怪我が治っていないリウァイスさんをコハクが殴ったという最悪の出会い←
その後再び陰兎にいらしたリウァイスと無事（？）和解（？）し、一応上司と部下の枠に収まった。
任務や命令にはかなり誠実な様子に、そこそこの信頼を置いて戦場を任せている様子。
「…良い面だ…ようこそ、陰兎騎士団へ（笑」


・グイードさん（きりん。さん宅）：グイード
「宥」だった頃のコハクを知っている人。
でも、彼の前では団長のコハクの顔を崩さないと思われる。
生真面目でカタブツでつまらねぇ、だが腕は立つし信頼もおけるという認識。
「おいグイード、左方はてめぇに任せた。オレぁ前出っから好きにしろ」


・アルテミリオさん（瑠璃色さん宅）：ミリー
たまにお酒に付き合わせたりしている模様。
話は分かるし融通もきくし深入りしないし戦闘では狂気的で強い。
なかなかに株は高そうな気がする。
「オレと最前線取り合おうたァいい度胸じゃねえか？（笑」


・旭さん＆夜さん（瑠璃色さん宅）：旭、夜orガキ
二重の意味で腕の立つ鍛冶屋がいるという話を聞きつけた←
口では馬鹿にしたような事を言うが、鍛冶屋としての能力は買っている模様。
敵国兵士を蹴散らしたという噂も聞いていて、そっちも興味はあると良いな！
「オラ仕事だ（剣と金放って）……期限ァ三日、いけんだろ？（にやり」


・ディアさん（羽鳥鉱夜さん宅）：ディア
『なんか知らねえがいつの間にかいた医療班（すみません！orz）』。
強いこともマルさんの保護者であることも分かってはいるけど追及はしません。
いざとなったら戦場で使えるんじゃないかとかこっそり思ってる←
底が見えないけれど警戒するでもなく、
寧ろどちらかと言うと「陰兎の味方」であるということには信頼すら置いていそう。
ただ、それが自分と繋がるかと言うとそうじゃないのが残念なところ。
「オレぁ奪う側だが、てめぇはそうじゃねーんだろ？」


・撫子さん（壱宮さん宅）：撫子
なんかふらふらしてて腕が立つ奴がいたから誘ってみました。
僕と契約して陰兎騎士団ｎすみません嘘ですナンパしましｔごめんなさいこれも嘘です←
戦場における戦力というよりは暗殺とかの方で腕を買っているので、
戦闘時抜け出してる事を知っても結構放置気味。
まさかの可愛い判定をされているらしいがそんな事を知るよしもない。
「おい撫子、次ぁ出ろよ。頭数が要るンでな」


・テオドール（自宅）：テオ
テオを脅して二重スパイをさせている張本人。
使い勝手のいい駒だが、そのうち陰兎に引き込もうと思ってもいる。
恐怖で縛るのは簡単で楽だなーと再認識中←
「さて、『話』聞かせてもらうおうか？」


・レガロさん（日月さん宅）：レガロ
面倒な書類を押し付けたり面倒な書類を押し付けたりたまに酒に誘ったりしてる（笑
打てば響く感じのレガロさんと喋ったりするのは嫌いじゃなさそう。
訓練場にこの二人が現れると周囲の騎士は多分色々と涙目（笑
「おいレガロ、こっちの書類片しとけ…終わったら訓練場だ（笑」


・シドーニエさん（黒宮さん宅）：シドーニエ、シド
コハクがコハクになる以前から騎士団に居た古株さん。
弱いけど有能でついでに酒に誘えばノってくる人、とか思ってる←
彼女が誰を想ってたとか、今何を思っているとかは全然興味ない。
今陰兎にいて陰兎の役に立とうとする姿勢は、分かってるから。
「酒ぇ付き合えよ…どーせもう飲んでんだろ？」


・アイリスさん（隼水蒼さん宅）：アイリス
シドさんをお酒に誘うと十中八九一緒に飲むことになる。
シドさんの飲み過ぎを阻止しようとするアイリスさんと、
酔い潰そうとするコハク。
お互いに笑顔でツタで攻撃→爪でざくざくとかやってそう。ブラック。
「こいつが飲みてぇっつってんだから好きにさせりゃいいだろーが（笑」


・エスクードさん（往先さん宅）：エスクード、近衛の団長サマ
エスクさんが近衛の団長に就任する前からの知り合い。
実は地味に、かなりやり辛い相手。
本気でかかって倒す自信がないのは今のところエスクさんくらいだったりするらしい。
本人を目の前にすると余裕面で笑っていてそんなことはおくびにも出さないけれど。
たまに陰兎の方にまで足を伸ばされると内心げっとか思ってる←
「よー近衛の団長サマ、わざわざこんなとこまで何の用だ？　……会議だろ、行ってやらァ」


★バクストンさん（黒宮さん宅）：王国の団長サマ、タヌキ
エスクさんが近衛の団長になるまではお互いに面倒くさそうだからと敬遠していたが、
会議に強制招集させられるようになってからじわじわ距離が近づいている。
生真面目で融通が効かないエスクさんも苦手だけれど、
笑顔でさらりと痛いところを突いてくるバクさんはもっと苦手。
こっちが笑っていても内心をなんとなく読まれているようでなんなんだこのタヌキ状態。
そう言いつつも関わっていくうちに信用してもいいのかもしれないと思い始めてはいる。がじがじ。
「黙れタヌキ、オレのやることに口出ししてんじゃねーよ……うるせえ（頑なに話聞かない」


・ルタさん（鉱さん宅）：ルタ
20年前陰兎の団長になった時からずっと居た人で、いなくなったけどまた見るようになった人。
基本的に扱いは酷い（ごめんなさい）。
裏で何をしてるとかには興味がないけど、目の前でちゃん付けで呼ばれれば殴ります 。
「ンだよまた来やがったのかァ？」


・アレスさん（きいさん宅）：アレス
団長補佐としてこき使っているらしい。主に書類とか。書類とか。書類とか。
とりあえず面倒なことは彼女に投げてみたりする。近くにいなかったら別の人に投げる。
実力はあり投げたことを投げ返してくることはなく、グダグダ煩いこともない部下、といったところか。
「おらよ、てめェの仕事だ（書類ぽーい」


・シュアラスターさん（鉱さん宅）：シュア
隣国の者ということで石を投げられていたシュアさんを見ていて興味本位で自分も投石→避けられた！
ということが発端で、たまに呼び出しては戦いの相手をさせている。
じわじわ実力を出してきているのがわかり、いずれ本気で戦えるのではないかとわくわくしている現在。
「おい、ツラ貸せ。戦（や）るぞ」

・ヤナさん（きりん。さん宅）：ヤナ
なんとなく放っておけない女の子。
戦闘が終わった後怪我をしていると目ざとく見つけられてしまうのに内心舌を巻いている。
が、ヤナさんが自分自身の事に無頓着なことがわかってきたので、最近は自分から近付いて行って面倒を見ようとしているような面も。
つまり分かりやすく言うと「お兄ちゃん」全開。
「うん、大丈夫ちゃんと医務室には行くからさ……だから今日は一緒に行こう。な＾＾？」


・ボレロ（自宅）：小隊長、ボレロさん
ちょっといい加減なところがあるが信頼できる良い上司、だと思っている。
実際ちょっとどころじゃないだろうという突っ込みはウィルには聞こえない。
ふらりといなくなったボレロを探し回ってみたり、見つけて呆れながら連れ戻してみたり。
彼がウィルの兄であるアルフレッドの部下だったという事実は知らない。
「小隊長、こんなところで何やってんですか…帰りますよ！」


・セレティルさん（霧夜まれいさん宅）：セレティルさん
魔法について教えてもらい、そのお返しにとちょこっと剣術等を教えている。
理論の説明からお勧めの本紹介、セレティルさん自作のノートをお借りする所まで至れり尽くせり。
同い年なのに落ち着いていて魔法についてもしっかり理解していて、と、
ウィルはセレティルさんを尊敬している模様。
「あ、セレティルさん、この前はノートありがとう！」


・カールさん（黒宮みそさん宅）：カールさん
おじいちゃんと孫状態。
見習い騎士だった頃に指導してもらっていた。
兄の事を話して聞かせてもらったりするのが凄く嬉しい模様。
老人は労わらなきゃ＋指導してもらった恩師＋可愛がってもらっている
＝かなり懐いている様子で、よく肩叩きとかしている。
「カールさん、あんまり無理しちゃ駄目ですよー？」


・サディアスさん（日月黎さん宅）：サディアス
第一印象は多分「なんか体調悪そうな人がいる」。
一度、酷い怪我をしているところを発見して以来気になっているけれど、
細かいことは全然分からないけれど、とりあえず普通に接しています。
周囲の人の噂？気にしません最悪知りません←
詠唱なしでの魔法発動は単純に凄いなぁと思っていそう。
「サディアス、またなんか隈が…ちゃんと寝ろよ？（苦笑」


・旭さん＆夜さん（瑠璃色さん宅）：旭さん、夜さん
腕が良い鍛冶屋がいるらしいよ！という話を聞いて真に受けて探して見つけた。
あまりお金がない為夜さんに馬鹿にされることもしょっちゅうだが、
予算の範囲内で確実な仕事をしてくれることに感謝と尊敬の念を抱いている。
そしてそれ故に何を言われても苦笑して認めてしまうので、
見かねた旭さんが夜さんに注意→目の前で兄妹喧嘩勃発とかしょっちゅう。
「あはは、そう言われるとごめんなーとしか…って喧嘩は良くないって二人とも落ち着…ん？？」


・バクストンさん（黒宮さん宅）：団長、バクストンさん
憧れの騎士団長。見かける度に目がキラキラする。
入団当初は、騎士団長という肩書きだけで勝手に理想化していた節があったが、
平騎士の立場から見ても理性的且つ穏やかなバクストンさんの様子を知り、
より一層憧れを強めているとか何とか。
礼儀正しく接しなければ！と思いつつ空ぶったりしているらしい。
「あ、おはようございます団長！　昨日は訓練視察お疲れ様でした！（キラキラ」


・ジェニーさん（黒宮さん宅）：ジェニー
たまにお会いしてはお弁当を購入しているお得意様。
戦場に出て来ていると、心配してそれとなく近くに居たり、戦場から離れた所に誘導しようとする。
いつの間にか、ウィルが非番の時に手伝いをする約束を取り付けて居たりして
何故か簡易アルバイトをしていることもあるらしい。
「もうすぐ戦いが始まるから危ないって…え、それだけ売っちゃいたい？　仕方ないな～、俺も手伝うから早く終わらせよう、な！？」


・コウヒさん（日月さん宅）：お姉さん（名前を知らない）
コウヒさんが一方的にウィルをからかって遊ぶ仲。
ただし、ウィルの方に遊ばれている自覚は無い為ウィルから見ると「良く分からないお姉さん」。
寧ろ、人当たりの良さから「良い人なんだろうな」と思っているという驚異の天然フィルター。
今度会ったらどこの誰なのか聞いてみよう、と思って毎回聞きそびれたりはぐらかされたりしてると良い。
「この前言ってたこと、俺が知らないうちに解決してたみたいで…良かったな＾＾！」←騙されてただけ


・ズィルバーンさん（弥市さん宅）：バーンさん
ボレロと仲が良さそうだけど年上で凄く強くて頼りになる人だけど平騎士で同僚で、え？？
となりつつ、気さくに話をしてくれるバーンさんと一緒に戦えるのは嬉しい様子。
いつの間にやら敬語が飛んで、普通に仲間に話すように喋っている。
「今日も頑張ろうなっ＾＾！」


・アキロさん（隼水さん宅）：アキロ
同年代くらいのお友達。
一応年下だけれど騎士団歴ではアキロさんの方が上だった筈、ということで敬語が混ざってみたりすることもあったりなかったりするらしい。
ウィルの上司であるボレロが炎技を連発するからアキロさんやラクトゥスさんが迷惑している、という苦情を受ける事もあるけれど、ごめんあれ俺も厳しいんだ突然伏せて～って言われても困るんだよな……うん……ということで全く解決にはなっていない。
「あー、うん、それはだから、ごめんって（苦笑」


・キヌガサさん（壱宮さん宅）：キヌガサ
始めは一方的に友達だと思い込むところから始まった友達←
人見知り発動されてもめげずに声を掛けまくった結果、それなりに仲良くなれた模様。
ユグドさんと一緒に居る所を見ない訳じゃないけど、細かいことは分かりません。ウィルだもの。
「お疲れ、キヌガサ！　怪我とかしなかったか……ってどう見ても俺の方がぼろぼろか（苦笑」


・ハーマタンさん（隼水さん宅）：ハーマタン
同僚で同室で相棒で親友。
ハーマタンさんが色んな人に挨拶（キス）したりして驚かせた後謝ってまわる係（笑）
ちなみにウィルは挨拶で髪にキスされる。
はじめこそ慌てふためいたが、今では慣れてしまって笑って流すスキルを身につけた。
それが故に変な誤解を与えたりしていると楽しいと思う。
「だからなハーマタン、こっちでは突然キスすると驚いちゃうもんなんだって……（苦笑」


・クルゥエルさん（羽鳥鉱夜さん宅）：クルゥエルさん
トルマリンさんの自殺未遂を全力で止めた際に出会い、その後近衛騎士団との合同訓練で再会。
憧れの近衛騎士団の中隊長ということで凄まじい憧れフィルターがかかっており、
クルゥさんの毒気を抜くという偉業を成し遂げた。
努力や根性を認められ、いずれ近衛に引き抜いていただけるようだ。
クルゥさんの変装後の姿『近衛の平騎士ラルーンさん』ともお友達。
「あ、クルゥエルさん！　こんにちは、お久しぶりです……！！」


・トルマリンさん（羽鳥鉱夜さん宅）：マリンさん
なんか自殺しようとしてる人がいるうぅぅうううう！？と全力で止めたのが出会い。
それ以降、今のところ深くかかわることはないが、クルゥさん関連で知り合い程度。
だが、ウィルの方が一方的に友達だと思っていたりするのでちょっと面倒くさいと思われていると良い。
「もう自殺しようなんて考えないで下さいね、何かあったら俺も出来るだけ協力しますから！（分かってない」


・アルファさん（羽鳥鉱夜さん宅）：アルファさん
はじめは見事に怯えられ怖がられ、慣れてもらうまでに盛大に時間がかかったお友達（？）。
彼の嗜好も一応教えて貰ったが、あんまりよくわかっていないようだ。
クライさんが近くにいらっしゃらないときには彼の楯にされていたりもするが気にしていない。
ウィルがあんまりにも詐欺やら何やらにひっかかりやすいので、
一緒に出かけると悪意に敏感なアルファさんに結果的には助けてもらっている形になっている。
「アルファ！　……ごめんな、驚かすつもりはなかったんだけど。良ければ一緒に食事でもどうだ＾＾？」


・シャレオさん（羽鳥鉱夜さん宅）：シャレオ教官
ウィルの見習い時代にお世話になった恩師。
何度も何度もカウンターでふっとばされたことによって打たれ強さが身に着いた。
実力的なこともそうだが、ウィルの騙されやすさを心から心配してくれている方の一人。
見習い時代には何度も助けてもらい、諭されたり叱られたりしていた。
つくづくウィルは周囲の善意によって生きていると実感できる。
「あ、はい、シャレオ教官。この人の娘さんが病気だそうｄ……え、どこ行くんですか？　あれ！？」


・ルタさん（カンダタさん）（羽鳥鉱夜さん宅）：カンダタさん
カンダタさん（状態のルタさん）と知り合い。
ただし、義賊とか指名手配とかについてはすっとんでいると思われる。
からかわれ遊ばれていることが多いような気もするけれど、
ウィル自身は普通にお話しているだけのつもりなのでなんとも言えない。
「カンダタは色んなことを知ってるんだな～……」


・イヴさん（日月さん宅）：イヴさん
上司であるボレロを酒場に迎えに行くと、
同じように上司であるモーリオンさんを迎えに来ているイヴさんに会うことがある。
お互いに苦笑しながら上司を引きずって帰る日々。
「あ、こんにちは～。今日も大変そうですね（苦笑」


・あおくも（彩都宅）：あおくもさん
はじめは騎士だと思わずに案内を申し出て笑われた所から。
可愛がってもらいつつ、たまに戦場で踏まれてます。
「いだっ！？　って、あおくもさん……ああ、もうあんなに遠い……」


・シュアラスターさん（鉱さん宅）：（名前知らない）
王国に薬を届けに来たシュアさんに石を投げたモブに対し制止をかけ、
逆にシュアさんに諭されたと言う一件から気になると言うか何と言うか。
「え、あの、早死にするってどういう……？」


・テキーラさん（鉱さん宅）：テキーラ
平騎士仲間でお友達。
嘗てテキーラさんの上司（ホロ）が騎士を裏切って姿を消した、ということについて、
何か深い事情があったのではないかとよく分からない想像をしている。
その関係でテキーラさんが凄く苦しそうに見えて心配らしい。
「あ、テキーラ！ この前の怪我はもういいのか？」


・オノレさん（鉱さん宅）：オノレ
偶然出会ってから一方的に友達宣言をした。
人外でも話が出来る奴もいるんじゃないか、と喜んでいる。
一方的な友好感情だとわかってはいるけれど、仲良くなっていけたらいいな。
ラルゴさんを狙っていることに気付き、思いとどまらせようと奮闘することになる。
「グール、っていうのがどういうものか俺にはよく分からないけど、オノレがただ怖いだけの奴じゃないってことはわかるよ」


・ラルゴさん（鉱さん宅）：ラルゴさん
たまにお喋りすることがある中隊長さん。
とても優しくて面倒見のいい人なんだなあ、と思っている。
「ラルゴさん、今日もお疲れ様です！」

・ラインヴァルトさん（きりん。さん宅）：ヴァル、ラインヴァルト、ヴァル小隊長殿
グレールの嘗ての上司であり、現在直属の部下。
残念上司の後移動した先で出会ったのがヴァルさんで、本人としてはかなり懐いていたらしい。
今でも、ほとんど全面的と言っても良いくらい信頼している。
上司と部下という線引きはしっかりしつつ、頼るべき時に頼れる部下だと思っている。
グレールの読みづらい表情を理解してくれる相手でもあり、たまにからかわれることもある様子。
「こちらの守りはこれで良い。その代わり…残りをどう使おうと構わない、中央突破は任せたぞ、ヴァル」


★ヴェルナーさん（黒宮さん宅）：ヴェルナー、ヴェルナー小隊長
グレール直属の部下。
実力はあるのにその態度のせいでかなり損をしているな、と思っている。
だが、本人が損と思っていないから仕方がないか、とも思っている。
何だかんだ言って必要なことはきちんとやってくれるから良い部下なのだが、だそう。
始めはキザな事を言われても理解できなかったり社交辞令として受け流したりしつつ、不意に見える真剣な表情なんかに段々と惹かれ、最終的にしっかりくっついてしまったらしい。
よーーーく見てるとヴェルナーさんに対してはちゃんと笑っている。
「ヴェルナー、君は君の仕事を……いや、花は結構だ（分かりにくく苦笑）」


・ルッツさん（日月黎さん宅）：ルッツ
ルッツさんが女性である、ということを知っている。
また、細かい事情は分からないまでもそれを周囲に知られたがっていないということは理解していて、時折さり気なくフォローしていたりと気を配っている相手。
医務室関係のことは大体ルッツさん通して話を聞いていそうな気がする。
「恐らく君は、君が思う以上に近衛に必要な存在だ」


・アーデルハイトさん（往先さん宅）：アーデルハイト
見習い騎士の訓練の様子を見に行ったりする際よく気に掛けている。
裏表なく無邪気に話しかけてもらえるのはグレールとしても嬉しい様子。
グレールの表情は変わらないけどハイジさんが雰囲気を察して下さるようです←
「頑張っているな、アーデルハイト…調子はどうだ？」


・ハ―ドウィック（彩都宅）：ドュースマン殿
グレールの中隊とは別の中隊に属している人。信用してはならない相手。
他人を利用するという点においての力はあるらしい、と厭味でも何でもなく認識している。
ハーディの浅い下心や手段を見抜けないほどお馬鹿ではないので利用はされない。
グレール自身が他人を「苦手」「嫌い」と思うことは少ないが、彼の名を聞くと溜息を吐きたくなるというのは立派な「嫌い」だと思う←
「……久しいな、ドュースマン殿」


・ヴェロニカさん（きりん。さん宅）：ヴェロニカ
事情は知らないが何かしら抱えている事だけは分かって居る様子。
普段の男性に対する態度等も、何故そうなのかは分からないがそこまで気にしていない。
たまに（男性から）逃げてきたヴェロニカさんを何も言わずに匿っていたりするらしい。
ヴェロニカさんにとって少しでも気が休まる場所になっているならまあいいか、と思っている。
「構わない、しばらく此処に居ると良い（書類から目は離さず、でも空気は多分柔らかい」


・スピカさん（天本そあらさん宅）：スピカ
スピカさんのお母様の関係で昔から知り合い。
間接的に上司部下の関係ではあるが、普段から「グレール姉さん」等と呼ばることがある模様。
グレールも、スピカさんの事をどこか弟のように思っている節がある。公私混同はしないけれど。
休暇の時などに、歴史の話等興味深い話を聞ける事を目的に遊びに行っていたりする。
「スピカ、先日の話の続きをと思ったのだが…時間は大丈夫か？」


・ベネディクトさん（隼水さん宅）：ベネディクト
グレールから見るとヴェルナーさん隊のベネディクトさんは部下の部下に当たる。
自分の隊の大切な仲間であり、ヴェルナーさんが仕事をするよう見張っててくれるしっかり者。
平騎士としても、一人の人間、女性としても頼りになる人という印象。
限界を超えても頑張ろうとしてしまう様子を気にかけていたりもする。
彼女が背負っているもののことを深くは知らないけれど、
何かあったらグレールの手の及ぶ範囲でお手伝いしたい所存です。
「今回、君にはこの仕事を頼む。その後はヴェルナーの手伝いをしてやってくれ」
（※仕事量少なめだったり、手伝うほどの事がなかったり→訳：休め）


・ランパールさん（隼水さん宅）：ランパール殿
階級にとらわれずお互いの事を尊敬し合う関係。
真面目な話を延々遠慮することなく話せる相手。
プリンスとの事を年の功で感づいてくれるらしい。
「ランパール殿、先日の訓練時の話なのだが……」


・エイグルさん（きいさん宅）：エイグル殿
年齢は自分より若いが中隊長歴はエイグルさんの方が長い。
素直に感心、尊敬しており、中隊長就任直後からたまにアドバイスを頂いている。
「先日は貴殿の言葉にとても助けられた……ありがとう、エイグル殿」