・テオドール(サンドパン♂)
・騎士団関係者、所属不明(敵国諜報員)
・35歳/180cm
・さみしがり
・俺/アンタ
【強さ】
力 ★★★☆☆
速 ★★★☆☆
魔 ★☆☆☆☆
たまに陰兎騎士団内をふらふらしているおっさん。
戦闘時や昼間等に目撃された事はなく、現れるのは専ら平時の夜。
きちんと騎士団に在籍している訳ではないらしく、出自も所属も目的も謎である。
団長に報告らしき事をしている事から団長付きの非公式諜報員ではないか、との説が濃厚。
騎士団にいても他人と話をする事はほとんどなく、一人でムスッとした顔をしている事が多い。
話しかけても邪見にはされないが、上辺だけの反応が返ってくる。
笑っているけれど笑っていない。
鋭い人ならばなんとなく分かる程度に「部外者」で「何かを恐れている」。
性格的な事を言えば、本来はかなり人懐っこいらしい。
ニカッ!って笑ったりするタイプの人。
そして、基本的に人が好きで喋るのが好き。
【ここから一応表向きには知られていない事にして欲しい設定】
実は敵国から王国内に潜り込んでいた『敵国の』諜報員。
…だったのだが、うっかり陰兎に手を出してしまったばっかりに陰兎騎士団団長に捕まった。
そして更に取り込まれた可哀想な人。
その時のごたごたの影響でコハク及び陰兎騎士団員が全体的に怖い。
今は敵国の情報、王国内の上層部の情報など調べた事を吸い上げられている。
分かりやすく言えば二重スパイというとても精神力を削り取られるお仕事。
何故テオが諜報活動なんかしていたのかというと、
単純に物凄く貧乏ででも実力はそこそこ→危険報酬が莫大な諜報員やってみっか、
という短絡的思考によるものらしい。
そもそも陰兎騎士団に手を出してみたのも、
上層部からの扱い微妙でも馬鹿みてーに強ぇ良く分からん騎士団がある→ちょっと見てみっか、
という興味本位の行動。
その罰と言うのにはこの状況はちょっと酷すぎやしないかと言う天の声は遮断されたようだ。
【ここまで。とりあえず隠れ苦労人の変なおっさんと把握して頂ければ幸い】
戦闘時に目撃された事はないが、別に戦えない訳ではない。
毒や、大地の魔法を用いた撹乱が得意だが、槍を用いた戦闘も可能。
節棍槍を腰に巻いており、端に付いている紐を引っ張ることで組み立てられ槍になる。
詳細設定
「俺? ……さーて、誰でしょーねぇ……?(ニッ」
「やめとけやめとけ、関わったって良いこたねーよ」
「……アレはもう勘弁だろ…なぁ…?」
※設定上交流に向かないので、絡みはかなり限定的になるかと思います。
とはいえとりあえず制限はありませんので興味があれば声を掛けてやって下さいませ!
お話させていただく中で練れたら良いなと思います^^
設定画大きめ
・ボレロ(ヘルガー♂)
・王国騎士団、小隊長
・33歳/183cm
・おっとり(本人談)、ぐーたら(周囲談)
・おれ/あんた、キミ、(畏まった場では)あなた
【強さ】
力 ★★★☆☆
速 ★★☆☆☆
魔 ★★★★☆
髭面+サングラス+垂れ目のおっさん。
外見も胡散臭ければ中身も碌な大人ではない。
基本的にへらへら笑っていて且つやる気は皆無。
仕事や訓練をサボって街に下り酒場に入り浸っていたりする。
軽くアルコール中毒なのではなかろうか。という域。
本人いわく情報収集で、実際に役に立つこともあるようだがどちらかと言うと腹が立つ。
口調はふざけているか常にどことなく気だるげでテンションは低め。
日和見主義で自分から動く事が少ない。
何か事件が起きても、一歩どころか十歩くらい後ろから物事を見ている。
そしてどうしても必要な場合のみ仕方なくちょこっと動いて確実な結果を得る。
面倒見は決していい方ではなく、基本的に他人は他人で放置。
また、面倒事は嫌いと言いつつ、気に入らない他人に喧嘩を売ったりもする。
意外と頭は廻る方だがそれを表に出す事は少なめ。
出世欲は皆無で、出来るだけ目立たず地味に暮らしたいらしい。
こんなんでも、戦場に出るとしっかり得点を稼いで功績を残す実力者。
戦闘では近距離、遠距離戦が得意。
近距離では体術&片刃剣で戦い、遠距離では炎系の魔法で戦う。
運動能力は可もなく不可もなく。力はそこそこ。
魔法の威力は高いものの詠唱が速い方ではないので中距離だと詰むらしい。
部下を上手く采配しよう。
6年と少し前、王国騎士団に入団。
ウィルの兄であるアルフレッド(当時23歳)の部下だったらしい。
王国騎士団入団以前の経緯を語る事は無い。
周りからは嫁に逃げられただの実家追い出されただの酷い言われよう。
本人も特に否定する様子は無いのでまあそんなもんだろうと思われている。
詳細設定
「ほいほい集合ー。キミ達にお仕事だよー」
「……なに、ムキになっちゃってまあ……あぁそっか、図星?」
「あーおれもう駄目酒飲まないと死ぬ。って訳で行ってきまーす」
※絡み、チュウ等制限はありません。絡みはお話させて頂く中で練れたら良いなと思います^^
設定画大きめ
・ハードウィック・リア・ドュースマン(ネイティオ♂)
・近衛騎士団、小隊長
・36歳/175cm
・しんちょう
・私め/貴殿(素:俺/あんた、お前)
【強さ】
力 ★★☆☆☆
速 ★★☆☆☆(逃げ足は速い)
魔 ★★☆☆☆
権力とお金が好きで、高慢且ついやみったらしい態度の典型的な『お貴族様』。
口調は常に芝居がかっており大仰。しかも基本的に口だけ。
正直かなりうざったいと思われる。
得意技は他人の神経を逆なでする事←
戦い・軍事のいろはも知らず、地方有力貴族であるドュースマンの名前だけで騎士団に入団した。
長男の癖に家督を継がず騎士になったのは、無能で家を追い出されたからだろうと専らの噂。
実際実力もほぼ皆無だが、一応これでも10年強在籍中らしい。
彼が小隊長の位にいるのは、他人の功績を巧みに利用したのと漁夫の利を意地汚く漁った結果。
寧ろ、自分自身の力で残した業績などないに等しい。
小隊長、とは言っても名ばかりで、基本的に「自由にして来たまえ」とか言って何もしていない。
ただし、部下の功績はちゃっかり自分の功績にする。
部下の失敗は部下のせい。
なんてことばかりしている為、これ以上昇進はしたくても出来ない。
というより、逆に煙たがられている面が大きく、実のところ崖っぷちに居ると思われる。
それでも地位を剥奪されず居座っているのは、駄目な方向に切れる頭と口先があるから。
戦闘能力はほぼ0。
潜在能力が低い訳ではないが、それに気付いていないしそもそも力の使い方を知らない。
未来予知やナイトヘッド等、『自らが幻視したもの』を作り出す事が一応出来るらしい。
とはいえ全くもって都合よく使えないので基本的に適当にバトンタッチで逃げてます←
実は、戦争により疲弊している国境沿いにある領地を治めるドュースマン家の為に必死でお金を稼いでいるとか、本当は優しく傷つきやすい精神が度重なる戦争や自らの非道によって摩耗していて精神的な病気に冒されているとか、そんな裏話があったりなかったりするのがこの人である。
「この度の報酬の件、少々お話したき事が。宜しいですかな?」
「ふむ、どうなさいましたかな? 鬼のような表情をして喚かれても私めには分かりかねますぞ」
「実力…? 面白い事をおっしゃる。私めが此処に居る事が何よりの証となりましょう」
設定画大きめ
・シャーリ(ヨルノズク♀)
・王国騎士団、医療班
・17歳/155cm
・がんばりや
・わたくし/あなた
【強さ】
力 ☆☆☆☆☆
速 ☆☆☆☆☆
魔 ★★★☆☆
王国騎士団の医療班の少女。
気が強く頑張り屋な性格で、見た目よりかなり活発。
物おじせず歯に衣を着せない物言いをしてしまう面があり、見てると冷や冷やするかも。
少々プライドが高く、子供扱いされるとキャンキャン噛みついたりもする。
姉妹のように一緒に育ってきたというベックの背に乗り、戦場を駆け回り魔法で人の治療をして回る『走る救急箱』。
とはいえ、彼女の魔法は相手の生命力を強くしとりあえず傷口を塞ぐ、というような応急処置。
本当に大怪我だったり死にかけていたりする人を治療するだけの知識も技術もない。
許容範囲以上の怪我等を無理に治そうとすると逆に自分の体力を持っていかれてしまい、体力のない彼女の方がグロッキーになる。
人を癒すという事に誇りを持っており、治療を受けようとしないと
リフレクターで逃げ道塞ぐ→ねんりきで動き封じる→催眠術で眠らせる
とか凄いコンボを繰り出してでも治療しようとする。
しかし、癒すことで再び戦わせている、という面で多少の葛藤もある模様。
そんな彼女は実は元教会のシスター。
親に捨てられ教会の中で育った。
だが、向上心が強いシャーリは図書館などで様々な本を読み広範囲の知識を吸収し、国や協会が掲げるご都合主義の教えに嫌気がさして教会を飛びだしたらしい。
とはいえ、閉鎖された空間の中で生きてきた為世間知らずだったりもする。
ちなみに、彼女が育った教会は男子禁制だった為男性にほとんど耐性がないという騎士団医療班としては致命的な欠点がある。
普通に喋る分には平気になったのだが、大きな男性、声が大きい男性等にはちょっとビビる。
また、上半身裸とかで物凄くぎゃあぎゃあ言う。
下ネタなんてもっての外!らしい。
「大人しく治療をお受けなさい!」
「口で何を言っても始まりませんわ。わたくしは、動くと決めましたの」
「……あなた、少々臭いのではありません? お風呂には入られました?」
【ベック(ドードリオ♀)】
・シャーリの騎獣。
・シャーリ曰く、彼女の姉的な存在であるらしい。
・雰囲気的にはお嬢を守るヤクザとかそういうレベル。
・物凄く柄が悪く、気に入らない相手には容赦なくドリルくちばし。
・オスに間違われてもドリルくちばし。
・全く戦えないシャーリが戦場で駆け回れるのはベックのお陰。
・走り回るとドドドドドっと音がして非常に分かりやすい。
※絡み、チュウ等制限はありません。絡みはお話させて頂く中で練れたら良いなと思います^^
03 | 2024/04 | 05 |
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